最近twitterの使い方に慣れてきて、
盛んにくだらなーいことをつぶやいています。
はじめは知り合いや友人からfollowを増やして
だんだん自分に有益と思われる情報を流すアカウントや
なぜかfollowしてくれたまったく知らない人をfollowし返したり
そんなかんじでfollowerを増やす。
followが増えると、TL(タイムライン)がすごい勢いで流れる。
そこから大事なtweetを見逃さないためや、
自分でfollowしているユーザをカテゴリ化するために、
listを作成してそのリストで見られるようにする。
私はまだfollow数も大したことないし、
TLを眺めたい派なので、リストはあまり活用してません。
ですが、最近少し悩ましい。
followしている人の中に、やたらとRT(他人のtweetを自分もつぶやいたようにして、自分をfollowしてくれている人にその内容を見せること)をする人がいます。
そのRT内容が自分に有益だったり、新しい知見が得られるものならよいんですが、
どうにも私には納得できないような意見だったり、
「何を偉そうにコメンテーター気取りなんだろう」って思ってしまうようなものだったり、
さらにその意見は絶対に正しいという、他者の意見を受け入れない姿勢が元のtweeterに見られたりするもので、
はっきり言って私には精神的に負の影響しかない。
それをRTするということは、その人はその意見に賛同しているという表れということだから、
その人とは意見が合わないということになる。
また、そのRT内容を見ていると、
やっぱり人間って、自分が見ている世界でしか物事を考えられないんだなぁって思うことも多くて。
それは研究にかかわっているときも思うことで、
分野が違うと考え方が全く異なるから、
そういう衝突が起こるのは仕方ないことなんだろうと思う。
けど。
自分がそれを見ていたいかというのはまた別の話で。
友人だからと思ってfollowしたらそんなRTばかりTLに乗ってきて
そのたびに、あぁまたせまい世間での発言かぁ…って思ってしまう。
twitterで文字のお付き合いを始めて、
初めてその人の考え方に触れてその人の本質を知った。
ネトゲ歴5年になって、いろんな人と文字でお話して、
文字ですべてを伝えることの難しさは常々感じているけど、
本人を知っているつもりでいたら、
頭で考えていることは全然違った、もっと独断的で、過激な人だった
っていうのは初めてのパターンだ。
これでまぁ、何が言いたいかっていうと、
人間、顔が見えないと言いたい放題になるなあっていう感想と、
友人ゆえにfollowを切れないのはつらいなぁっていうSNS縛りへの苦しさと、
twitterは2chばりに批評家の集合になりつつあるのかなぁっていう落胆。
普及して、いろんな人がいろんなことを言うのは良いことだと思うけど、
ネチケットを知らない人が多すぎるのが悲しい。
「誰もが見ている」っていうことを曲解している人には困る。
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