今日、マクド、スルー。
かなりの混雑。ひっきりなしの20時ー10時半。
車が来たらかならず4,5台は並ぶという夜の異常さ^^;
そんななか、店内の清掃見回りいかなきゃいけないし、
テーブルクロスの洗浄に行かなきゃいけないし。
耳鳴りは順調に砂嵐、左はインカム。
厨房のほうに入ったら、換気扇の轟音で何にも聞こえません。
とつぜんマネージャーさん横に現る。ちょっとびっくり。
「今、スルー2台ですって言ったん、聞こえた?」
…いえ、聞こえませんでした。
まったくもって、えぇ。
「耳が聞こえないのは分かるよ、でも『耳が聞こえません』ていうのが理由で
お客さん待たせるのは理由になる?」
…え…
「耳が聞こえへんねやったら、スルーが入った時点で、スルーが続いて
いないかチェックに見に帰ってくるとか、そういうことは
耳関係ないねんから、できるやんね」
店の従業員として、クルーの監督として、
そういうことはクルーに言うべきで、
言ってしかるべきことなのかもしれない。
耳が聞こえないことがハンディキャップとして扱われるのはイヤだし、
実際日常生活、普通に生活するぶんには何の問題もないといってもいい。
でも。
私にはマネージャーの言葉が、
「耳のせいにして反応にぶいのごまかしてんじゃねぇぞコルァ」
っていうふうに聞こえてしまったのです。
好きで聞こえなくなったんじゃないのに。
もう6年間も、この耳鳴りと同居生活してるのに。
なんだか悲しくて、
そのあとカウンターのオーダー取りながら泣きそうになりました。
…終わってから。ちょっと泣いちゃった。考えたら、もう6年になるんだね。
月日ってはやい。
小4年のときに骨折してヘンにくっついた左手小指がこのままのように、
右耳も一生、耳鳴りと同居していくのかな。
浮き沈みの激しい、そんな今日この頃。
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